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メキシコの病院25軒が予防可能な死亡の根絶を誓約

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米カリフォルニア州アーバイン

(ビジネスワイヤ) — 患者安全運動財団(PSMF)の世界患者安全・科学・技術サミットにて、Dr. Javier Dávila Torresはメキシコ当局者11人と共に、予防可能な患者死亡を根絶するプロセス導入のための誓約書に25軒の病院が署名したと発表しました。また、メキシコの外科学会、麻酔科医協会、西部地域医療品質専門家協会(ハリスコ州グアダラハラ)が、PSMFの使命を共有する「誓約パートナー」として当財団に加わりました。

各病院は誓約書に署名することで、予防可能な死亡を病院で根絶する上で役立つように作った「実施可能な患者安全ソリューション」(APSS)などのプロセスを導入することを誓約します。現在、導入・実施が容易なAPSSは13項目に上り、ダウンロード可能となっています。各病院の誓約内容は、http://patientsafetymovement.org/challenges-solutions/commitments-pledges/から確認できます。

患者安全運動財団創設者のジョー・キアニは、次のように述べています。「私たちの患者安全運動は米国で始まったものですが、患者の命を守るという理念は常に世界的なものでした。患者安全に関する誓約がメキシコの33軒の病院と3つの医療組織に及び、私たちの隣人を予防可能な死亡から守っていることになり、当財団は感激しています。病院における患者安全は世界的な関心事で、すべての国々が私たちと行動を共にすることを期待しています。」

患者安全運動のメキシコ地域議長で元メキシコ社会保障協会メディカルディレクターのDr. Javier Davilaは、次のように述べています。「一歩前へ進み出て、患者安全運動に誓約したすべての医師、看護師、多職種チームに感謝します。これはメキシコにとってほんの始まりで、医療過誤と予防可能な死亡を根絶するためには、すべての病院に参加してもらう必要があります。」

メキシコ国立医科学・栄養研究所所長で元メキシコ国立医学アカデミー会長のDr. David Kershenobichは、次のように述べています。「私たちは患者安全運動と密接に協力していくことに期待しています。当研究所は患者安全についての包括的教育を促進し、医療に伴う重篤感染を根絶することを目指しています。」

メキシコ国立精神衛生研究所所長のDr. María Elena Medina-Mora は、次のように述べています。「今年のサミットで精神衛生が課題の一つに挙げられているのはうれしいことです。精神疾患を持つ人々は人生の多くを、適切なケアにアクセスすることなく過ごしています。当研究所の使命は、それらの人々に対する生活の質とケアにおける安全の実現に努めることです。患者安全運動と協力できるのは私たちにとって大きな喜びです。」

メキシコ外科学会会長のDr. Jesús Tapiaは、次のように述べています。「メキシコ外科学会は、メキシコ連邦政府の公衆衛生部門と共に、学術機関や大学に対し、外科のさまざまな専門分野で継続的な医学教育を提供していきます。予防可能な患者死亡の2020年までの根絶を、すべての会員が安全目標にすると誓約することを期待しています。」

現時点でメキシコの33軒の病院を代表する下記組織が、1項目以上の「実施可能な安全ソリューション」(APSS)の導入を誓約しています。

Instituto Nacional de Ciencias Médicas y Nutricion “Salvador Zubirán”(メキシコ市)

Instituto Nacional de Psiquiatría “Ramón de la Fuente Muñiz”(メキシコ市)

Instituto Nacional de Cardiologia “Ignacio Chávez”

Insituto Nacional de Neurologia y Neurocirugia “Manuel Velazco Suarez”(メキシコ市)

Hospital Juarez de México

Secretaría de Salud(メキシコ市)(Hospital Belisario Dominguez、Hospital General Balbuena、Hospital General Ruben Leñero、Hospital General La Villa、El Medico en Tu Casa)

Hospital Español(メキシコ市)

Clinica CER(サンティアゴ・デ・ケレタロ)

Centro de Atención Integral en Salud Mental(ハリスコ)

Hospital Regional la Barca(ハリスコ)

Hospital de Especialidades del Niño y Mujer(サンティアゴ・デ・ケレタロ)

Hospital General de Cadereyta(サンティアゴ・デ・ケレタロ)

Hospital General de Jalpan(サンティアゴ・デ・ケレタロ)

Hospital General De Occidente(ハリスコ)

Hospital General de Queretaro(サンティアゴ・デ・ケレタロ)

Hospital Materno Infantil Esperanza Lopez Mateos(グアダラハラ)

Hospital Punta Sur(サンティアゴ・デ・ケレタロ)

Hospital Santa Rosa de Viterbo(サンティアゴ・デ・ケレタロ)

Medica Ideas, Hospital Intermédica, Medicina Actual(イダルゴ州パチューカ)

Unidad Especializada de Atención Obstétrica y Neonatal(ハリスコ)

Unidad Médica de Atención Ambulatoria IMSS Querétaro(サンティアゴ・デ・ケレタロ)

Hospital General Regional No. 1 IMSS Queretaro(サンティアゴ・デ・ケレタロ)

Instituto Jalisciense de Cancerologia(グアダラハラ)

Hospital Mocel Grupo Angeles

患者安全運動財団について

米国の病院で毎年20万人以上、そして世界で300万人が予防可能な要因により死亡しています。患者安全運動財団は、2020年までにこれら予防可能な死亡を0まで(0X2020)減らすべく、マシモ医療倫理・革新・競争財団の支援により設立されました。患者安全を改善するには、患者、医療提供者、医療技術企業、政府、雇用主、民間保険組織を含むすべての関係者の協働努力が必要です。患者安全運動財団は、すべての関係者と協力して患者安全のための実施可能なソリューションをもって問題に取り組みます。当財団は、世界患者安全・科学・技術サミットも開催しています。サミットでは、世界最高の良心の一部を呼び集め、示唆に富む議論や現状打破に挑戦する新しいアイデアを交わします。患者安全運動は、患者安全の課題に対処するための具体的で影響力が大きいソリューションである「実施可能な患者安全ソリューション」を紹介し、自社製品の購入者にデータを共有するよう医療技術企業に促し、病院に「実施可能な患者安全ソリューション」を導入するよう呼び掛けることで、2020年までに予防可能な死亡の根絶に向けた活動を続けています。http://patientsafetymovement.org/をご覧ください。

@0X2020 #patientsafety #0X2020

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

businesswire.comでソースバージョンを見る:http://www.businesswire.com/news/home/20170217005429/ja/

CONTACT

Patient Safety Movement Foundation
Irene Paigah
Phone: (858)
859-7001
Email: irene@paigah.com


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